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(注意点)
1:海洋スポーツセンターにバス停はありません。バスに乗る際に、運転手に海洋スポーツセンターで下車したいとお伝えください。
2:隠岐空港から西郷港へ向かう公共バスは、出雲便と大阪便の飛行機の発着時間に合わせて運行されています。
Phone: 123-456-7890
500 Terry Francois St.
San Francisco, CA 94158
Email: info@mysite.com
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RENTAL BIKE
自転車レンタル
3時間 / 6時間 / 24時間レンタル
【レンタル範囲】
・自転車レンタルは、近場の買い物や近隣の平地の観光での使用がお勧めです。
・島内であれば自由に使えますが、アップダウンが激しく、初心者にはお勧めしません。
・自転車で島を1周するには約8時間程度の時間がかかります。



自転車レンタル
【集合場所】海洋スポーツセンター
【時間】3時間/ 6時間/24時間
【台数】大人用 4台 / 子供用 2台
【集合時間】任意の時間(9時〜16時)
【人数】最大 6名
【3時間】500円
【6時間】900円
【24時間】1,500円
【交通】
・隠岐空港、西郷港から30分
【受付】
・施設 2階に15分前までに集合
・受付、お支払い後にレンタル
【準備】
・スタッフのレクチャー
※レンタル中にガイドは付きません。
都万地区(つま)

周辺のスポット
【都万(ツマ)】
今から約1300年前の飛鳥時代、この地域は朝廷が所有する荘園でした。朝廷に海産物を献上した際の荷札(木簡)に「つま」の文字が見られます。
【ツマの由来】
平安時代に書かれた「古事記(こじき)」は、日本最古の歴史書とされています。日本で初めて文字で書かれた、日本の古い時代の話です。古事記の最初の3分の1は、出雲地方を舞台にした出雲神話が描かれています。スサノオが、酒を飲ませてヤマタノオロチを退治する話が有名ですが、スサノオの3人の娘である「スセリヒメ」「ツマツヒメ」「オオヤツヒメ」のうち、「ツマツヒメ」が都万の地名の由来になっています。また、シーカヤック洞窟ツアーで行く洞窟は「大屋のワンド」と名付けられていて、「オオヤツヒメ」から名付けられています。「スセリヒメ」は、出雲大社の「オオクニヌシ」の奥さんに当たります。「ツマ」と言う地名が、平安時代に書かれた古事記よりも古い時代からある地名という点は興味深いです。
また、海洋スポーツセンターから自転車で30分くらいの場所に「天健金草神社(あまたけかねかやじんじゃ)」があり、ツマツヒメとオオヤツヒメが祀られています。
このほか「高田神社」には国立常世神が祀られていて、隠岐諸島は、出雲地方に近いこともあり、日本神話でも最初の方に登場する古い神様が祀られていることが特徴です。

奈良県の藤原京から出土した木簡(飛鳥時代)
「都麻 五十戸 軍布」と書かれている。
軍布はワカメのことで、当時、ツマから奈良の藤原京にワカメが献上された時の木簡です。木簡は当時の荷札で、今でいう配達伝票のような役割でした。
【海と民家が近い】
日本海沿岸地域の海岸は、太平洋沿岸地域と比べて1年間の潮の満ち引きが小さい特徴があります。例えば、太平洋沿岸が 2m程度だとしたら、日本海沿岸は 50cm程度の変動幅です。
海水面の上下の幅が小さいので、民家が海に近く、小さな漁船が家の近くに停泊されている光景が印象的で、太平洋側と比べると防波堤も低く海の見晴らしが良い特徴があります。
都万地区で見られる船小屋は、かつて昭和の時代に吉田拓郎の「都万の秋」で歌われた場所です。

また、他の地域ではなかなか見られない、この地域ならではの景色として「白いアルカリ流紋岩」の海岸が挙げられます。国内では珍しく、地中海のギリシャの島々と同様の地質景観が見られる場所です。
漁村の暮らしぶりが感じられる「船小屋」「神社」「田園風景」、隠岐ならではのアルカリ流紋岩に触れられる「おとめこ海岸」「奥津戸海岸」が周辺のお勧めスポットです。
海洋スポーツセンターから自転車で20分の場所に「デイリー山崎」のショップがあり、簡単な食材が手に入ります。
